「稼いだのは1カ月…」ブレークから10年たった鼠先輩は今

公開日: 更新日:

 以前、テレビ番組でブレーク時の最高月収を1200万円と告白していたが、年収は「夢がない話で申し訳ないけど2000万円もいかなかったです」と語る。

「稼いだのはほんの1カ月ほど。一瞬の通り雨です。ただ、バッターボックスに立つ時から自分は一発屋だと分かってましたし、そう決めてました。『のるか反るか』だったのは間違いないです」

 人から“一発屋!”とやゆされることもあるが、

「嫌な気持ちはしません。当たり前のことを言われてるだけ。バカにする人もいますけど不発よりマシ。今の時代、どんなにお金を積んでも当たらない人は当たらないですし。一発当たるのは宝くじみたいでありがたいです」

■「才能ゼロ、ビジュアルも悪いからスキマ産業で」

 さて、岡山県赤磐市出身の鼠先輩は、幼少期は運動も勉強もできなかったそうだが、明るくて目立ちたがりの性格だった。

「団地住まいで貧乏だったから、友達とおやつ代わりにアリとかいろんなものを食べておなかを壊してましたね(笑い)。でも貧乏だからこそ、いろいろと考えて面白いことをしてました」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”