アイドル時代から不変 中山美穂“熱愛醜聞”への鉄壁防御力
ドラマ「黄昏流星群」(フジテレビ系)で銀行員の妻役を演じている中山美穂(48)が注目を集めている。
ジャニーズWEST藤井流星(25)が演じる「娘の彼氏」に惹かれてしまう“禁断の恋”に挑戦しているのだが、ドラマで見せる中山の疲れた表情や気だるそうな雰囲気が「妙に色っぽい」などとネットがざわついている。80年代にアイドルに青春を捧げたアラフィフのオジサンが敏感に反応しているようだ。
「80年代の映画アイドルと言えば、清純派の薬師丸ひろ子や原田知世です。一方、ドラマ界の代表的なアイドルと言えば、ミポリンの愛称で親しまれた中山美穂でした。15歳の時にツッパリ少女役で出演したデビュー作『毎度おさわがせします』では、ヤンキー言葉を使ったり、乳首露出寸前の際どいトップレスでのベッドシーンがあったり、当時のアイドルとしては規格外の体当たり演技で、その人気は社会現象になりました」(芸能ライター・弘世一紀氏)
その後、映画「ビーバップ・ハイスクール」や月9ドラマ「ママはアイドル」で女優としての人気を不動のものとし、歌手としても「You're My Only Shinin'Star」「世界中の誰よりもきっと」などの大ヒットを次々と飛ばした。特に日本人離れした黒い大きな瞳や小麦色の肌はオリエンタルな魅力を放ち、アイドルとしてはかなり異色な存在感があった。