ムロツヨシのギャップに絶賛 「大恋愛」の二枚目がハマリ役
「金曜のイケメンが、日曜はギャグメン。そのギャップが話題沸騰で、視聴者が限定されやすい漫画原作の実写ドラマなのに、初回9.8%、第2話8.3%と健闘しています。ムロ効果は大きい」(前出のテレビ誌ライター)
あまりのギャップの大きさに、ネットでは「どっちが本当のムロさんだかわからなくなった」という声も聞こえる。大方の意見は「おふざけ三枚目に決まってる」の方だろうが、「実は『大恋愛』の二枚目役こそムロのハマリ役」だという。
「ムロは『大恋愛』で、バイトをしながら小説を書いている役柄を演じていますが、これは売れなかった時代のムロ自身の投影。恋人が難病に侵されても明るく支える役柄は、つらい日々でも明るく周りを笑わせ続けてきたムロの半生そのものなんです。ムロ以上の適役はいなかったのではとさえ思わせる熱演です」(ドラマ評論家)
伊藤克信(失礼!)にしか見えなかったムロツヨシが、だんだんイケメンに見えてきたから不思議だ。