清水国明は68歳で第5子 芸能界“高齢パパ”の気になる共通項
そう言って笑ったのだそうだ。レギュラー出演中のTBS系「噂の!東京マガジン」など、仕事もあり、家族を養っていく収入にも自信があるのだろう。
■いまや高齢パパはブームに?
今年は劇作家で俳優の野田秀樹(62)に第3子となる男児が誕生。母親は05年に再婚した24歳年下の女優藤田陽子で、すでに2人の女児が生まれている。2人ともサラリーマンならば定年、老後という年代。昨今はなかなか悠々自適とはいかず、再雇用などで働き続けている現役組が多いが、それでも、還暦過ぎて子をもち、こちらもこれから育てていこうというのである。スポーツ紙芸能デスクはこう言う。
「清水さんも野田さんも、共通しているのは、気持ちの若さ。ちっとも後ろ向きではないことです。寿命には逆らえませんから、幼い子どもを残して死んでしまう可能性が少なくないし、高齢パパに対する世間の見方は手放しでおめでとうというものではありません。それでも清水さんが仕事などで壮大な夢を語られ、野田さんも記者会見で『子どもをつくれるくらいだから、時間がないわけじゃない』と、俳優養成の構想を明らかにされていた。普通なら終活期と考えて当然の年齢のことなど、お構いなしなんです」