寄らば大樹…“炎上”真木よう子事務所移籍でドラマ主演獲得
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真木はというと、昨秋に出演が決まっていた映画「ＳＵＮＮＹ 強い気持ち・強い愛」を降板し、今年１月に当時の所属事務所からの独立が明らかになった。「現状の体調では長期にわたる撮影が難しく」とする本人のコメントがその事務所からあったが、一方で大根仁監督に降ろさないでと直談判したとの話も報じられ、ぎくしゃくした印象を残した。
「その後、『そよかぜ』という家族経営の個人事務所を立ち上げるのですが、活動休止や激やせを噂されたりもして、順風満帆とはいかなかったようです。それまでも、クラウドファンディングで自身の写真集の制作費を集め、コミケ（コミックマーケット）で出すと宣言し、ネットで大炎上するなど、トラブルが相次いだ。そんなこんなもあって、寄らば大樹となったのかも知れません」（野島茂朗氏）
ＮＨＫの「炎上弁護人」では、ネット世論によってバッシングされる側に立つ弁護士という役どころ。いずれのドラマでも、ここ数年の実体験を大いに生かす役作りをしているのではないか。
