長谷川博己と破局報道 鈴木京香「もう育てきった」の真意
「もともと京香さんは長谷川さんとつかず離れずの関係です。大人のカップルといいますか、結婚して子どもを育てるという道だけを目指しているわけじゃない。堤さんのときもそうでしたけど、京香さんの飼っているワンちゃんを長谷川さんが散歩させたり、時間があって、一緒に過ごしたいときに過ごせばいいという付き合い方のように見えます。そういうこともあって、周囲には破局とも、結婚秒読みにも見えてしまうのかも知れません」
実は長谷川との交際についても、本人は否定も肯定もしておらず、本当のところはヤブの中なのだという。スポーツ紙芸能記者はこう言う。
「過去にはゼネコン幹部との愛人説が取り沙汰されました。京香さんはお酒の席での座持ちが良いそうで、CMスポンサーなど大手企業トップとの親睦会などで仲良くなって周囲に勘違いされてしまうのかもしれません」
素顔は見せない。それが女優としての矜持と考えているのだろうか。前出の青山氏の見方はこうだ。
「結婚は否定しないけれども、それによって、束縛されたりするのであれば、ひとりでいい。石田ゆり子さんや有働由美子さんと同じように、京香さんもまず、わが道を大切にいこうと今は考えているのでは。自立し、自活していくだけの稼ぎがあって、男性をあてにしなくても食べていけるからでしょう。どこか一本突き抜けたものを感じます。新たなライフスタイルの実践者なのでは」
若いツバメを一人前に育てて、それ以上は望まない――。新“カマキリ夫人”のお眼鏡にかなう次の若手役者は誰か。