テレ朝の要素満載で…フジ月9「科捜研の男」は吉と出るか

公開日: 更新日:

 確かに、2018年の連ドラ全話平均視聴率の1位はTBSの「99・9%-刑事専門弁護士-」、2位がテレビ朝日の「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」と“弁護士もの”だったし、テレ朝の“刑事もの”は安定した数字を取っている。とはいえ、流れにそのまま乗っかるのは、あまりに短絡的すぎないか?「内容や見せ方はそれぞれ個性を出していくんでしょうけど、少しでも“リアル視聴率”を上乗せするためには、実績があるテレ朝的な要素を入れたがるのも仕方ないのかもしれません。各局の連ドラ枠が、そこまで追い込まれているのでしょう」(亀井徳明氏)

 果たして月9の「科捜研の男」は、吉と出るか凶と出るか?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方