常盤貴子「グッドワイフ」も評判 “ネオ美熟女”はなぜ人気

公開日: 更新日:

 さらに、常盤の劣化知らずのルックスと透明感は、原田知世(51)、森高千里(49)、広末涼子(38)など最近人気の女性たちに共通。いわば“ネオ美熟女”の先頭を行く存在だ。

「最近テレビで活躍しているアラフォー以上の女性たちはナチュラル系、草食タイプ。一昔前の熟女といえば、女性としていつまでも現役でいたいという肉食系の“ギラギラ感”がありました。一方、常盤さんを含めた“ネオ美熟女”は草食系で中性的。セクシュアルなにおいがせず、森高さんの美脚も含め、2次元が好きな男性、うんと年下の男性も受け入れてくれそうな雰囲気を醸し出している。女らしさを武器にしていないところも同性にも好まれ、全方向敵ナシなのが人気の秘訣なのでは」(前出の桧山氏)

 肉食女子から“ネオ美熟女”の時代へ。男たちが老いも若きも疲れ切っているせいかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方