いいとも青年隊 工藤兄弟が語った“双子キャラ”への反発心
順一郎さんは「ネットのウワサを見て『4億円も稼いでるの?』と聞いてくる人もいますけど、それはないです。ホリプロにいた時は微々たる給料だったから、それと比べたら多少……という感じです」と笑う。
今の仕事のやりがいについて2人はこう語った。
「目標を達成した時、子供でも大人でもいい表情をするんです。それを見ると、この仕事をやっててよかったと思います。あとは、指導した子たちの中から、いつかプロスポーツ選手とかオリンピックのメダリストとか出てきたらうれしいです。それは今後ずっと楽しみですね」(順)
「テレビ的に見れば、僕らの活動はマイナスに見えるかもしれません。それはただ、自分たちが芸能界でうまく振る舞えなかったから、勝手に劣等感を持っているだけ。だけど、目の前の人を楽しませることは、テレビと同じ。20年近く培ってきたことが生きています。それがたまたまカメラで撮られず、放送されていないだけ。テレビ業界で活動してよかったと思ってますよ」(光)
■「ぜいたく過ぎる環境」に甘えていた