北海道「震度6弱」直後…TBS報道局長“飲酒騒動”で現場震撼

公開日: 更新日:

 その後も夜11時台の「ニュース23」の放送に向け報道局スタッフが多忙を極める中、酒の入った局長は局内に残り、キャスターの星浩氏や雨宮塔子アナをドギマギさせたというのだが……。

「昨年から報道局内では宴席でのセクハラまがいのトラブルが頻発。おのおのが身を引き締めていた中、局長が率先して酒でひと悶着を起こすとは、模範を示す気持ちは感じられません」(前出の現場を知る関係者)

 TBSに事実関係と、局長が当日どの程度酔っていたかを確認すると、「局長は当日夜、外での会合後、業務のため帰社しておりました。泥酔や錯乱状態ではありませんでした。それ以上、お答えすることはございません」(社長室広報部)と回答。前出とは別のTBS関係者に話を聞くと、「局長は決して恨みを買うような人ではありません。ゲンダイさんに『泥酔していた』との情報がもたらされたのなら、情報提供者には悪意を感じます」と騒動を打ち消すのだ。

 いずれにしても、李下に冠を正さず。かつて「報道のTBS」と呼ばれた看板部署のトップとして、疑われるような行動は慎むべきだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド