「バイキング」坂上忍に噛み付く"松居一代劇場"真の狙いは
元夫・船越英一郎(58)との離婚騒動が沈静化して以来、鳴りを潜めていた"松居一代劇場"が、ここにきてまた活気づいている。
今度の「お相手」は坂上忍(51)だ。主人公であられる松居一代(61)は9日にブログを更新し、坂上が司会を務める平日昼の情報番組「バイキング」(フジテレビ系)で虚偽の報道があったと主張。合わせて、YouTubeにも動画をアップし、名誉毀損を訴えている。
コトの発端は、昨年11月12日放送の同番組だった。なんでも松居が仮想通貨MINDOL(ミンドル)から4億円分のミンドルを"宣伝費"として受け取っていたというもので、松居は番組の取材に対し真実ではないと説明したにも関わらず、おもしろおかしく生放送されてしまった、と主張している。
それにしても、件の動画のまぁ凄まじいこと。黒地に極太の赤字で〈松居一代 真実を語る〉という物々しいタイトルバックが流れると、満面の笑みの松居が登場。丁寧に挨拶を済ませるもすぐさま語気を荒げていき、わざわざ「あえてワタクシは"様"は付けませんが」と前置きした上で「バイキング」と呼び捨て。今度同じことをやろうものなら名誉毀損で訴えると激昂し、カメラを指差して「司会の坂上忍! あなたのことも即刻、名誉毀損で訴えます!」と"アクセル全開"なのである。