資産運用では負け知らず…松居一代の“200億円”を検証する

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〈私がモットーにしております 清く潔く優しく そして感謝の心を胸に前へ進んでまいります〉(原文ママ)

 元夫の船越英一郎(58)から名誉毀損で刑事告訴されていた松居一代(61)。起訴猶予が決まった翌日の自身のブログ(20日付)に直筆の文書を掲載し、前述のように心境を述べた。

 松居のこれまでの行動を振り返る限り、「清く潔く優しく」からはかけ離れているような気もするが、それが“人”に対してではなく、“お金”に対しての言葉だとすれば、何となく理解もできる。

 一説によると、松井の資産は50億とも100億とも。2014年に「資産10億円」と報じた週刊文春に対し、松居は「大間違い。ケタが違います」と反論した。

 昨年末に離婚が成立すると、「財産分与をしなくてもいいんです! 財産を守ることができました!」と会見で涙を流しながら喜びを爆発させた。あの涙をウソ泣きと見る向きも少なくなかったが、松居の知人は「あれこそが松居さんの真の姿です」とこう語る。

「彼女はお金にならないことは基本的にやりません。お金にならないことでテレビに出たのは船越さんとの騒動時くらい。資産は100億円どころか、今はもしかしたら200億円近くあるかもしれませんね」

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