結婚でも…オードリー春日の怪物じみた「普通」のこだわり
「この先の普通の日を、一緒に普通に過ごしたいです」(春日俊彰/TBS「ニンゲン観察バラエティ『モニタリング』」4月18日放送)
オードリーの春日俊彰(40)が交際していたクミさんへのプロポーズ直後に「ドッキリ」として登場するはずだった相方、若林正恭は出てくるときには既に鼻水を垂らして号泣。「変化することを嫌う人だからって知ってるからさ」と涙を拭った。そんな春日のプロポーズの一節が今週の言葉だ。
そもそも春日とクミさんとの交際は、ファンの間ではよく知られた話だった。なぜなら、自身のラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)などを中心に5年ほど前から「狙っているオンナ」としてエピソードトークにたびたび登場していたからだ。
しかし、春日はかたくなに「彼女」や「付き合っている」というような表現はしてこなかった。それをファンは春日流の奇妙なこだわりのギャグのようなものとして受け止めていた。今年2月に彼女の存在が報じられたときも、「狙っているオンナとしか聞いていませんが……」(講談社「FRIDAY」19年2月15日号)と事務所がコメントを出すほどだった。