田口は現役時代から使用 ジャニーズ蝕む深刻な“薬物汚染”

公開日: 更新日:

 ジャニーズの歴史をひもとけば、未成年飲酒や喫煙の疑惑写真が幾度も報じられてきた。

「大麻は摘発がここ4年で倍増し、3500人超となっている。グローバル化の影響もあって、とりわけ若者に抵抗感のない風潮が広がり、『ウーマンラッシュアワー』村本大輔の『大麻合法化しようぜ』とのツイッターにも賛同の声が上がっている。大麻常習者とりわけ芸能人の場合、仲間や周囲のスタッフから入手する傾向が挙げられます。ピエール瀧もそうだったように、顔バレを避けられる一方、身内ならば安心と、そこからまた拡散したりしている。今回の事件で、ではジャニーズ本体は? という疑問も当然でしょう」(前出の某週刊誌芸能デスク)

 大麻については「実はたばこより有害物質が少ない」といった話が流布し、だから「安易に手を出しても大丈夫」と罪悪感もなく手を染めていく流れもある。ある芸能プロデューサーはこう言っている。

「大麻はあらゆる薬物の入り口でもあり、大麻から始めてコカインや覚醒剤に手を出していくというのはある。ぐるりとまわって大麻に回帰したり、汚染は業界全体に強まっている。逮捕されて、これだけ社会的制裁を受ける姿が公になっているのに、それが止まらないということからも汚染の深刻さが分かる」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトB悪夢の本拠地3連敗「2つの敗因」…26イニング連続無得点よりも深刻なチーム事情

  2. 2

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 3

    石井琢朗コーチが三浦監督との《関係悪化説》を払拭、「ピエロ」を演じたCS突破の夜

  4. 4

    3人の婚外子…菊川怜の夫・穐田誉輝氏“暴かれたスネの傷”

  5. 5

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  1. 6

    橋本環奈のパワハラ疑惑のこと? 嵐・二宮和也の正月番組のワンシーンが視聴者の間で物議

  2. 7

    橋本環奈《山本舞香と友達の意味がわかった》 大御所芸人に指摘されていたヤンキー的素地

  3. 8

    大谷翔平は来季副収入100億円ガッポリ、ド軍もホクホク! 悲願の世界一で証明した圧倒的経済効果

  4. 9

    夏菜の二の舞か?パワハラ疑惑&キス写真で橋本環奈に試練…“酒浸り”イメージもそっくり

  5. 10

    いまや大谷ドジャースこそ「悪の帝国」だ…カネ&人気&裏技フル活用でタンパリング疑惑まで