黒木瞳は衰え知らず 変幻自在の美貌で女性の支持が急増中
同性からの支持も回復しつつあるようだ。女優の黒木瞳(58)。現在、フジテレビ系「TWO WEEKS」、テレビ東京系「Iターン」と2本の連ドラに出演中だ。前者では国会議員、後者ではスナックのママと、かけ離れた二役を演じている。
「今クールのドラマにはなぜか、“占いができる水商売のママ”というキャラクターが2作品に登場しています。NHK大河『いだてん』の薬師丸ひろ子(55)と、『Iターン』の黒木。薬師丸の方はバーのママという違いはありますが、どちらも50代の成熟した女性の魅力をたっぷりと振りまいていますよね」(テレビ誌ライター)
福岡出身の黒木は「Iターン」で、ゴロツキ相手に“九州弁”でたんかを切るシーンを披露。これにはネット上も<あの美貌でカッコよすぎ>などと盛り上がっている。
「黒木さんは数年前に身内のトラブルがネット上で噂になり、真偽はともかく女性からの支持を失いましたが、ようやく回復しつつあるようですね」(芸能プロ関係者)
芸能ライターのエリザベス松本氏は「黒木さんは、この年齢の女性はこうあらねば、という固定観念をぶち壊してきた女優」とこう続ける。