ご意見番は卒業か…目の手術を公表した和田アキ子の今後
「日本でブラックミュージックをいち早く取り入れ、かつてレイ・チャールズとも共演した和田さんが、今でも日本における“レジェンド・オブ・ソウル”であることは疑いの余地はありません。昨年リリースされた『アッコがおまかせ~50周年記念トリビュートアルバム』では、MISIAや竹原ピストル、サンボマスター、JUJUら一流アーティストが和田の楽曲を好き勝手にアレンジカバーしています。そんな遊び方を彼女自身が一番楽しんでいる。それもまた、和田の歌手としてのスケールの大きさだと思いますし、多くのアーティストから尊敬される一因だと思います。昨年行われたライブツアーでも、確かに若い頃のような声量はありませんが、スケールの大きさはやはり別格だと思いました」(音楽ジャーナリスト)
■バラエティーで音楽に関する難問を全問正解
実は、冒頭の「格付けチェック」の出演で、和田は言動以外にも変化の兆しを見せている。元宝塚女優や演歌歌手が参加した音楽に関する様々な「格付け問題」で、他の参加者が軒並み外した難問を和田は1人だけ全問正解したのだ。ネットでは「和田の音楽の実力は本物だったのか」と驚きの声が上がり、その評価を一気に高めた。