矢沢永吉と和田アキ子 出演番組“時間かぶり”分かれた明暗
8月30日に「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)、翌31日にはバラエティー番組「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)と、2夜連続でテレビ出演した歌手の矢沢永吉(69)。9月7日と14日には「MUSIC FAIR」(フジテレビ系)に出演することも決まっている。
これには矢沢をよく知らない若い世代も反応。ネット上には〈矢沢永吉の歌う姿がカッコよすぎて、69歳なんて信じられない〉〈決して否定せずに、人の話をじっくりと聞く永ちゃん、素敵〉〈大物なのに、大物ぶってない〉〈こんな大人になりたい〉などなど、称賛の声が多数書き込まれている。
「矢沢さんは歌声はもちろん、姿勢が良くて若々しいこと、円熟味、貫き通すオリジナリティーに若い世代は驚嘆したようです。今回のメディア出演は、ニューアルバム『いつか、その日が来る日まで…』の告知としては大成功といえるのではないでしょうか?」(芸能ライターのエリザベス松本氏)
■同じ69歳でも…
一方、矢沢と同じ69歳でも、この人は好感度を下げてしまったようだ。歌手の和田アキ子。和田は30日にバラエティー番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)に出演し、これまであまり語ってこなかった自身の幼少期からの生い立ちなどを赤裸々に明かした。