さんま「ラブメイト」1位…新木優子は手放しで喜べない?
過去には長澤まさみ(32=08年)、綾瀬はるか(34=09年)、沢尻エリカ(33=10年)が1位に選ばれたり、13~16年までは剛力彩芽(27)が4連覇している。
「これで新木も、先輩に続いて人気女優の仲間入りか」(在京キー局関係者)なんて声もあるが、その一方で「逆効果になるかも」なんて否定的な意見もチラホラ。
「さんまさん自身が不動の好感度1位だった2、3年前までは、ラブメイト10に選ばれると注目度も上がりました。が、最近はさんまさんのゲストに対する発言がパワハラだ、セクハラだなんて言われるようになって、好感度にも陰りが……要するに世間の感覚とズレが生じ始めている。求心力や影響力の低下も否めません。そんな中で1位に選ばれたからといって、プラスに働くとは限らないでしょう」(前出のテレビ誌ライター)
実際、さんまは、日経エンタテインメント8月号の「一番嫌いなお笑い芸人」で、初のワースト1位に。コラムニストの桧山珠美氏も「今のご時世、60代の偉いおじさんが、10代、20代の女性を選ぶという発想自体が、もはやセクハラだと思います」とこう続ける。