“K-POPアイドルの完成形”BTSのライブビューイングに潜入

公開日: 更新日:

 “ファンミーティング(略してファンミ、ペンミとも)”はライブツアーとは別で、フリートーク、ゲーム等、パーソナリティーが垣間見られるのが魅力。パフォーマンス時と話している時のギャップに女性ファンはメロメロだ。アメリカ市場を狙いつつも、BTSはちゃんと日本語で進行する。人気が出るとあぐらをかくグループが多い中、すべてに手を抜かないパーフェクトさはさすがである。

 衣装はシャネル、ベルサーチなど超一流ブランドばかり。ラストはPOLOのストリートスタイル(写真)で終えたが、最近、ライブの最後にコンサートグッズを着用し、物販へ誘導するアーティストが多いのでむしろ好感が持てる。全17曲、3時間弱にも及ぶ長丁場だったが、充実度はなかなか。同じ時間を共有していると思えば3900円でも悪くないかも。

 カウントダウンはニューヨークのタイムズスクエアで行われる「NewYear’s Rockin’ Eve」に出演、ABC放送から全世界に放映される。NHK紅白では毎回、目玉候補に名前が挙がるBTS。海外中継でもいいので出演して欲しいファンは多いはずだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」