“新米ママ”前田敦子 NHKよるドラのリアル演技に共感の声
「実際の前田さんも新米ママですから、子どもをあやす様子や育児でパニくる様子にリアリティーがあります。このタイミングでこのドラマ出演、しかも主演でのオファー。やはり元AKB48のセンターだった“あっちゃん”は持っている人だなあ、と思わされます」と話すのは、ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏。
間違いなく今回のメイ役は「前田さんの当たり役になるでしょう」と、こう続ける。
「AKB時代は“絶対的なエース”にも関わらず同じぐらいアンチも多かった前田さんですが、やはりドラマのセンターにいても不自然ではない華があります。それは現在放送中のNHK朝ドラ『スカーレット』に出演中の大島優子さんも同じかと。『演技が下手』『声が嫌い』とかいいながらも、出ているとつい見ちゃう視聴者は多いんです」
確かに、前田と大島が在籍し、ツートップといわれていた時代のAKBの選抜総選挙は、なんだかんだいいながらも幅広い世代がその結果を気にしていたものだ。
「NHKではドラマに一度起用されると、ずっと長く呼ばれ続けます。前田さん同様、大島さんも今後はNHKのドラマにかなりいい役で出演することになるのでは、とファンの期待も大きいようです。どちらも女優としては、今後も長く安泰ではないでしょうか」(前出のテレビ誌ライター)
AKBの卒業生は大勢いるが、圧倒的な勝ち組は、やはりかつてのツートップということになりそうだ。