“コロナ女王”岡田晴恵教授 第2の林先生有力も不安のタネが

公開日: 更新日:

 コロナ禍で引っ張りだこ、感染症や公衆衛生学の専門家、白鴎大教育学部の岡田晴恵教授(57)が、今月、芸能事務所入りしたことが話題になった。予備校講師の林修氏(54)も所属する業界最大手「ワタナベエンターテインメント」なだけに、同じように“タレント化”していく可能性も囁かれている。

「岡田氏は7月1日付でワタナベに所属。中山秀征やネプチューンら多くのタレントを抱える有力事務所です。コロナ拡大とともにTBS系『Nスタ』、テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』などで連日専門家として解説し、3月だけで約150本もの番組に出演。一部で“コロナの女王”などと揶揄気味に報じられたほどです」(スポーツ紙芸能担当記者)

 岡田氏は共立薬科大大学院修士課程を修了し、順天堂大大学院医学研究科博士課程を中退。国立感染症研究所研究員などを経て現職に。感染症関連の著書が多くある。

 1月下旬ごろからテレビ露出が増え始めたが、巻き髪になるなど“おしゃれ美熟女化”も話題になった。4月にはデヴィ夫人がブログで岡田氏の容姿を「キャバクラ嬢のようなヘアスタイル」などと批判したほど、注目の存在だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」