山下智久の現役JK飲酒報道は不問? 滝沢副社長のジレンマ
To be or not to be――。処分を下すべきか、否か。ジャニーズ副社長で「風紀委員長」を兼ねる滝沢秀明氏(38)は、さながらハムレットの心境ではないか。
■現役JK飲酒&持ち帰りの山Pは不問?
山下智久(35)と「KAT-TUN」亀梨和也(34)が未成年の女子高生2人と7月下旬の深夜バーで飲み、この女子高生のひとりを山下はホテルにお持ち帰りしたとの疑惑が報じられ、その余波が広がっている。事実なら処分が当然の案件だが、その発表も社内調査の形跡も一向に伝わってこないからだ。
「そりゃそうですよ」と、ジャニーズ担当の芸能記者がこう言う。
「処分すれば、相次ぐ退所者に山下が連なり兼ねない。処分を機に退所を言いだすんじゃないかって見方が大半ですよ。かといって、おとがめなしでは、示しがつかない。このままスルーでは緊急事態宣言下のキャバクラ報道ですぐに無期限活動自粛処分となった手越祐也でなくても『何だよ』となるでしょう。そしてそんな前例をつくれば『ジュニア』らの制御不能になりかねません」