横浜流星「わたどう」少女漫画的なイケメン破壊力に期待大

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 連続ドラマのスケジュールが大幅に狂う中、本来は7月クールの浜辺美波(19)&横浜流星(23)のW主演「私たちはどうかしている」(日本テレビ=水曜夜10時)が、1カ月遅れで12日から始まった。初回の世帯視聴率は9・6%(ビデオリサーチ調べ=関東地区)。

「浜辺さんも横浜さんも、若手の星。その組み合わせの訴求力がどれほどのものか、業界全体で注目しています」(広告代理店関係者)

〈今、最も美しい2人が、美しい和菓子の世界を生きる!〉(番組公式HPより)という本作は、安藤なつみ氏の人気コミックが原作で、金沢の老舗和菓子店を舞台にしたラブミステリー。浜辺と横浜は、互いに初恋相手ながら、老舗和菓子店当主の殺害事件を機に“容疑者の娘”と“被害者の息子”となった「七桜」と「椿」を演じている。

 ネット上では、〈原作イメージにぴったりの美しい2人に見入ってしまった〉〈和装でオラオラ感を出す流星クンの殺傷力ハンパない〉などと、制作側の意図通りのリアクションが見られた一方で、〈70年代後半から80年代前半の大映ドラマ、90年代の東海テレビ制作昼ドラの感じ〉といった声も多数。中には、ドラマ内容自体には辛口でも〈和菓子が食べたくなる〉なんて意見も複数あった。

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