アンジャ児嶋の塞翁が馬「誰でしたっけ?」から人気急上昇

公開日: 更新日:

 アンジャッシュ渡部建(47)のトイレ不倫から2カ月。失意の渡部とは対照的に相方・児嶋一哉(48)の快進撃が止まらない。渡部の代打で始まった「王様のブランチ」(TBS系)も違和感なくMCをこなし、「半沢直樹」(同)にも出演。ウオーターサーバーのCMではさわやかなお父さん役を演じ、人気はうなぎ上り。芸能リポーターの川内天子氏は「このタイミングだから花開いた」としてこう続ける。

「渡部さんが雲隠れしてしまった後の誠実な対応と脱力感のあるキャラが時代にマッチし“児嶋でいいじゃん”という見方に変わりました。『おっさんずラブ』など過去の出演作が再放送され演技も再評価。彼の打算のない姿勢が受け入れられているのでは」

■相方・渡部は親子3人で手つなぎデート報道

 一方の渡部といえば、8月上旬に妻の佐々木希(32)と親子3人で手つなぎデートで家族だんらんを楽しんでいる様子が報じられ、尻拭いは相方に丸投げ状態のまま。以前、FMの帯番組のレギュラー出演の話を児嶋に一切相談せず、話を進めてしまい、番組が始まると平日夜のコンビ仕事ができず、児嶋は金銭的にも精神的にも追い詰められたという。それでも文句を言わずに耐え忍んできたのが児嶋だった。児嶋と交友がある映画パーソナリティーのコトブキツカサ氏がこう言う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」