コロナ禍の紅白歌合戦 綾瀬はるかと嵐が司会を外れた謎
活動休止前に、嵐のレギュラー番組を持っている民放各局はそのラストを飾る企画に大忙しだし、歌番組を担当する各局のプロデューサーたちも嵐を出演させたい。年末に向けて試行錯誤している。
嵐の代役として急きょ登板することになったのが大泉洋というわけで、確かに巧みな話術とユーモアに定評があるものの、いかにも荷が重い。
「せめて綾瀬だけでも出演させていれば……」とNHKは後悔することになりかねない。
(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)