宮迫博之YouTubeで墓穴…吉本会長“決別宣言”でTV復帰絶望

公開日: 更新日:

「いや、もう戻らんでええと思うで。いちいちユーチューブでネタにすんなって話や。辞めてまで吉本のことネタにすんなよって。今、十分稼げてるんやから、ややこしいことしなくてええやろ」

 吉本興業の大崎洋会長(67)が“吉本復帰熱望アピール”を繰り返す宮迫博之(50)を巡って、「フライデー」の取材に対し不快感をあらわにしたことの波紋が広がっている。さらに大崎会長は、宮迫の地上波復帰に関しては、色をなしてこう突き放している。

「テレビ局と直接やったらええやん。吉本がテレビ局に圧力かけたり、逆にテレビ側が気を使って降ろすとか噂されてるけど、そんなんあるわけない」

 さるワイドショー関係者はこう話す。

「大崎会長は、闇営業問題発覚当初から一連の宮迫の態度に激怒しています。直接の圧力はないとしてもテレビ局側が忖度を働かせることはあるでしょう。しかし、宮迫の対応にも問題がある。彼の看板番組だった『アメトーーク!』では、復帰のタイミングを見計らっていたのですが、それが進まないと見るや、宮迫は即座に手のひらを返して、『テレビ復帰第1弾はアメトークにこだわらない』と宣言した。こうした態度に同番組関係者も呆れています」

 実際、宮迫は、ユーチューブが話題となり、再生回数が伸びるたびに、それに反して、テレビ復帰が遠のく状態にあるという。

「先日も宮迫はユーチューブで『某大物より俺のほうがトークがうまい』という趣旨の発言をして、これは松本人志のことを指していたという臆測が流れ炎上しました。これも元ダウンタウンのマネジャーである大崎会長の怒りに火に油を注いだ格好でしょう」(前同)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷翔平を激怒させたフジテレビと日本テレビ…もっと問題なのは、情けない関係修復の仕方だ

    大谷翔平を激怒させたフジテレビと日本テレビ…もっと問題なのは、情けない関係修復の仕方だ

  2. 2
    悠仁さま「東大合格」の逆風になりかねない宮内庁“3年前の痛恨ミス”…トンボ論文の信頼性に影響も

    悠仁さま「東大合格」の逆風になりかねない宮内庁“3年前の痛恨ミス”…トンボ論文の信頼性に影響も

  3. 3
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  4. 4
    「今市事件」服役中の勝又拓哉受刑者「『有希ちゃんを殺してごめんなさい』って50回言わされた」

    「今市事件」服役中の勝又拓哉受刑者「『有希ちゃんを殺してごめんなさい』って50回言わされた」

  5. 5
    ロッテ佐々木朗希 日本では「虚弱体質」の烙印も…米球団むしろプラス評価でゾッコンの理由

    ロッテ佐々木朗希 日本では「虚弱体質」の烙印も…米球団むしろプラス評価でゾッコンの理由

  1. 6
    なぜ大谷はオールスターで「最多得票」を取れないのか…圧倒的成績を残しながら首位と26万票の大差

    なぜ大谷はオールスターで「最多得票」を取れないのか…圧倒的成績を残しながら首位と26万票の大差

  2. 7
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  3. 8
    杉咲花&若葉竜也「親密報道」後も評価上昇 「アンメット」の演技にはゴシップを超える力がある

    杉咲花&若葉竜也「親密報道」後も評価上昇 「アンメット」の演技にはゴシップを超える力がある

  4. 9
    ドトールに注がれる「石丸効果」都知事選でヒモ付き隠さず3番手から猛追、株価も爆上がり

    ドトールに注がれる「石丸効果」都知事選でヒモ付き隠さず3番手から猛追、株価も爆上がり

  5. 10
    まるで大使館…剛力彩芽&前澤社長の“100億円豪邸”を発見

    まるで大使館…剛力彩芽&前澤社長の“100億円豪邸”を発見