夫の会社に不正受給疑惑…アンミカの沈黙とメディアがスルーのモヤモヤ
「この騒動と関わりたくないというのが本音ですね……」。こう話すのはあるテレビ局のプロデューサーだ。タレントでモデルのアンミカ(49)の夫、セオドール・ミラー氏が経営するイベント会社が新型コロナウイルス関連の助成金を不正受給しているのではないかという疑惑を9日発売の週刊文春が報じた。
内容はミラー氏の会社が従業員を働かせていたにもかかわらず、"休業"扱いにして日数を水増し「雇用調整助成金」を受け取っていたというもの。同助成金の上限は、1人あたり1日1万5000円が上限で、従業員に動画研修やオンライン研修などで教育訓練を受講させた場合には、2400円が加算されるという。同社は従業員に動画研修も行っていたそうだ。
休業の偽装と不正受給は事実であれば許されることではない。しかしミラー氏は週刊文春の取材に対し、"助成金の受給"は認めたもののルールに則って申請していると回答し疑惑を否定している。
■歯に衣着せぬ物言いでお茶の間の人気者
アンミカといえば、ワイドショーで歯に衣着せぬ物言いでお茶の間から人気がある。その夫に突如浮上したキナ臭い疑惑。気になるのがこのニュースを大手マスコミが一切扱わないことだ。そこにはある事情があるという。