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本多正識漫才作家

1958年、大阪府生まれ。漫才作家。オール阪神・巨人の漫才台本をはじめ、テレビ、ラジオ、新喜劇などの台本を執筆。また吉本NSCの名物講師で、1万人以上の芸人志望生を指導。「素顔の岡村隆史」(ヨシモトブックス)、「笑おうね生きようね いじめられ体験乗り越えて」(小学館)などの著書がある。新著「1秒で答えをつくる力──お笑い芸人が学ぶ『切り返し』のプロになる48の技術」(ダイヤモンド社)が発売中。

宮川大助・花子<1>歩くことすらままならなくても舞台に立ち続ける芸人根性に感服

公開日: 更新日:

■12月のトークショーに向けリハビリ

 現在は12月に生駒市で開かれるトークショー出演を目標に懸命のリハビリを続けておられます。あの気丈な花子さんが「眠るのが怖い」、朝目覚めると「今日も生きていた」と感慨にふける。どんなにつらくても泣かない。泣くのはNGKのセンターマイクの前に立った時と決めてらっしゃる花子さん。NGKの舞台に立たれる時が一日も早く訪れることを願わずにはいられません。

 また、花子さんが回復されて元気になられることが「症候性多発性骨髄腫」で苦しんでおられる患者さんやご家族のみなさんに大きな夢と希望を与えると思います。くれぐれも無理のないよう、復帰される日を心待ちにしています。

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