占い師・タレント濱口善幸さん 母親の喫茶店で「1人1000円占い」が裏メニューに
修業は占いの館で2年半、ちゃんとやりました。その時期に関西の情報誌に取材され、恥ずかしかったけど、「イケメン占い師」と載せられ、ちょっと名が売れたんです。
その時まで、僕は占い師をやっていることを芸人の兄には一切話さなかったんですよ。「自力でどこまでやれるんやろ」と、自分を試したかったから、内緒にしていました。
■兄(濱口優)の奥さん(南明奈)を占った時は…
僕が出た雑誌をたまたま兄が見たらしく、「弟や! メッチャおもろい!」と喜んでくれましたね。弟がタロット占い師って、芸人の兄からしたらおいしいじゃないですか。
「おまえ、わかんの?わかんの?」と迫られたので、当時の兄の彼女との未来を占ったら、後々当たったので、「ほんまにそうなったわ……」とちょっと引いていましたけど(笑い)。
僕は兄の奥さん(南明奈)にお会いしてなかったけど、「今、相手の人は結婚したいって感じが出てない。ちょっと待ってからの方が結婚する流れはあるから、今は絶対に押したらアカンで」と占いました。