柴咲コウが社長を務めるアパレル会社が5期連続赤字でピンチ…エンタメ事業で挽回できるか
4月15日放送開始の刑事サスペンスドラマ「インビジブル」(TBS系)で、高橋一生(41)演じる主人公の刑事・志村と異色のタッグを組む、犯罪コーディネーターのキリコを演じているのが柴咲コウ(40)。
今年は初監督作品の「巫.KANNAGI」が公開され、4月29日公開の主演映画「ホリック xxxHOLiC」のほか、9月公開予定の「沈黙のパレード」、冬公開予定の「月の満ち欠け」にも出演。女優としての露出が活発だ。
その一方で、会社の社長としての顔を持つが、会社の経営状況は思わしくないという。
「前期(2021年12月期)は大幅な最終赤字を計上し、これで5期連続の赤字です。損益計算書が開示されていないので売上高などの詳細はわかりませんが、前々期より赤字幅が拡大しているので事業が苦戦しているのは明らかです。昨年に引き続き減資を行うなど再起の道を模索しているようですが、売上の向上やリストラ、資本提携を行うなど何か手を打たないと、このままでは事業の継続が難しくなってくるでしょう」(市場関係者)