柴咲コウ移住でスローライフ満喫も…会社経営不振で正念場

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 芸能活動を行いながらも、ここ最近はやり手実業家のイメージが強い柴咲コウ(39)。

 2016年に設立したレトロワグラースは、エンターテインメント、アパレル、セレクトショップの3つを核とした事業展開をしている。

 アパレルでは、地球の環境や生態系に負荷をかけない洋服づくりを行い、オンラインセレクトショップでは、体にも環境にも優しく日本のよさを発信する商品を取り扱う。2018年には、環境省から環境特別広報大使に任命されるなど、自らの地球環境や健康への高い意識が事業に反映されている。

 よくある芸能人の飲食店やアパレルのプロデュースといった副業と違い、自ら本腰を入れて事業を行っているという。

 今年8月で節目の40歳を迎える柴咲は、現在、北海道に移住し、スローライフを満喫しているとのこと。冬には雪が降り積もる森の中での生活の様子などを、YouTubeで紹介している。

<こんな時代だからこそ、人と支え合うことが大切だし、そういう接点を持てる場所が必要。その第一歩として北海道に家を建てました>(「美ST」7月号のインタビュー)

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