帰国への布石? ピース綾部“けちょんけちょん”の英語力は壮大なボケだったのか

公開日: 更新日:

 それに比べたら綾部さんは準備ゼロを超えてマイナス。さらに、日本に戻ってテレビに出られれば何とかなると思っているのではないか。同時期に移住した渡辺直美さんや『アメリカズ・ゴット・タレント』で司会者と流ちょうな英語で渡り合った、ゆりやんレトリィバァさんなど既にアメリカで爪痕を残している芸人がいるだけに、日本に戻っても語学力や経験値などそれ相応の実績が求められます。

 綾部さんの存在を知らない若者も増えているし、コロナでテレビのひな壇もなくなり、渡米前以上にテレビ出演のハードルは上がっている。その割にテレビの影響力は弱まるばかり。帰国後はピン芸を劇場で披露するなど、アメリカでやってきたことを見せられなければ差別化は難しいでしょう」

 5年間のニューヨーク滞在の経験で相方・又吉との格差は埋められるのか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中丸雄一の密会騒動“体の関係ナシ”で謹慎?アダとなった“旧ジャニーズ随一”お茶の間好感度の高さ

  2. 2

    来年引退決断の柔道ウルフ・アロン「『心残りはある』って言ってしまったんですけど、『やっぱりねえな』と(笑)」

  3. 3

    中日「ポスト立浪」に浮上する“第3の男” 侍J井端弘和監督、井上一樹二軍監督の名前が挙がるが…

  4. 4

    「建築界のノーベル賞」受賞の権威が大阪万博をバッサリ!“350億円リング”「犯罪だと思う」

  5. 5

    寛解直前で数値が上昇…タレントの山本量子さん語るがんとの闘い

  1. 6

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  2. 7

    「海のはじまり」は地に落ちたフジ月9の象徴か…TVコラムニストが薦める意外な視聴者層

  3. 8

    高野連を直撃「甲子園でリクエスト制度なぜ導入されず?」

  4. 9

    大阪万博はうっすらウンコ臭い? “腐った卵”硫化水素が流出も「対策これから」の体たらく

  5. 10

    これも防災対策のひとつ? 「ソーラー充電器」は買っても秘密にしておけ