自分で相手を見つけるしかない…佳子さまの結婚事情 小室圭さん問題で高くなったハードル
もし今の佳子さまに交際相手がいないとすれば、やはりどなたかに紹介してもらうしかない。とはいえ、秋篠宮さまは性格からして、他人に「うちの娘をよろしくお願いします」と頼むような方とは思えない。だからといって、自発的に秋篠宮家をサポートしようという組織も見当たらないという。
「学習院の同窓会に桜友会という組織があります。ものすごい人脈のある組織ですが、秋篠宮さまは絶交状態ですから、ここが結婚相手をお世話するとは思えません。では名誉総裁になっている生き物文化誌学会はどうかといえば、まず無理でしょう。それに紹介されたとしても、上流階級の人たちは小室さんとつながることを嫌いますから慎重になるはずです。となると、佳子さまは自分で見つけるしかないのかもしれません」(前出の皇室ジャーナリスト)
佳子さまの結婚相手選びは、「小室問題」からハードルがかなり高くなった。たとえ佳子さまが見つけた相手でも必ず身辺調査されるだろう。
戦後、皇族の結婚相手となった人物の身辺はもちろん調査されたが、それほど詳しく調べられたわけではなかった。というのも、たいてい皇族が知っている人物か学習院出身だから、関係者に聞けば調べなくても簡単にわかったからだ。ところが小室圭さんは、皇族との接点もなく学習院出身でない相手だったのに、「個人情報がうるさい時代」なので調査しなかったそうだが、これが眞子さんの結婚を「小室問題」にしてしまったのである。