NHK紅白歌合戦に“極秘S・A計画”が? 聖子・明菜・懐かし元アイドル総出演でリベンジ狙い

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 明菜サイドの前向きな姿勢に対しがぜん、注目を集めているのが聖子サイドのリアクションだ。

「聖子は昨年の紅白に出場が内定していたが、直前の12月に長女の神田沙也加さんが転落死したことを理由に辞退した。今年の出演も当初は渋っていた聖子サイドだったが沙也加さんの代表曲である映画『アナと雪の女王』のなかから『生まれてはじめて』を披露するという話で出演がまとまったと言われています。もちろん明菜出演情報も聖子の気持ちを前向きにさせたと思います」(前出=キー局関係者)

■同世代の元アイドルたちの名前も浮上

 NHK関係者が紅白に期待を込める理由がさらに。実は明菜や聖子以外の元アイドル歌手のキャスティングに成功したというのだ。

「現在、名前が取り沙汰されているのが工藤静香小泉今日子松本伊代早見優といった往年のアイドル。男性陣は田原俊彦郷ひろみらの名前が浮上しています」(音楽関係者)

 昨年の紅白は、2部制になった1989年以降、34.3%(2部、ビデオリサーチ調べ、関東地区)と目標の40%にも到達しない最低視聴率を叩き出してしまった。前年度よりも6.0ポイントも数字を落とし、ネット上には紅白打ち切り説まで飛び交った。それだけに起死回生の切り札が明菜と聖子、そして「82年組」に代表されるアイドルたちということだろう。

■裏番組に強敵不在

 裏番組は今年も「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけないシリーズ」(日テレ系)が休止になり、強敵は不在。「S・A」揃い踏みなら視聴率50%超の可能性も出てきた。

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