NHK紅白の目玉は“キンプリ最後の雄姿”なのか…事務所の思惑に振り回され続ける残酷
「キンプリから脱退し、順次ジャニーズから辞めていく平野ら3人はジュリー社長に話し合いの場を求め、アポイントを取っていた。それにもかかわらず、ジュリー社長はドタキャンを繰り返し、彼らに手を差し伸べようとしなかった。平野に『なんで1人で来るの? 仕事の話なら5人で来なさい』と言って追い払ったり、『あなたたちなんか知らない』と放言していたというのです」(女性誌ライター)
分裂劇の裏で、ジュリー社長は自社レーベルに所属し、自らが統括、指揮を執る「なにわ男子」にばかり気を取られていたとされる。キンプリメンバーはそんな社長から隅に押しやられ、はしごを外されたような状況に喘いでいたのだろうか。
■不出場の可能性も
間もなく出場歌手が発表される暮れの紅白歌合戦で、週刊女性はそんなキンプリが「目玉」になる可能性を報じた。
「5人での出場は最後。本番はもちろん、リハーサルも含めてマスコミの注目度は高まり、視聴率アップも期待されます」と芸能記者はコメントしたそうだ。