NHK紅白の目玉は“キンプリ最後の雄姿”なのか…事務所の思惑に振り回され続ける残酷
2020年の紅白では、活動休止に入る嵐に約10分もの出演時間があり、高視聴率を記録。キンプリへも特別演出が用意され、盛り上げられるのではないか、というのである。
「滝沢氏のプロデュースした『Snow Man』に『SixTONES』、ジュリー社長案件とされる『なにわ男子』も出場し、全米デビューの『Travis Japan』もバーターのように出場となれば、またぞろ今回もジャニーズ祭りの様相を呈しますね。ジャニーズにしてみても、5人でのキンプリの活動の最後に花を添えるような演出がなされるなら、渡りに船。美談に仕立て上げることができるものなら大歓迎で、ぜひとも、というところでしょう。まあ、どのグループが出場するにせよ、それを決めているのは実はジャニーズなんです。となると、キンプリはもう空中分解で売る必要もないからと、出さない可能性もあると思います」(レコード業界関係者)
キンプリ5人全員での最後の出場となるであろう紅白もジャニーズ事務所の判断次第という残酷。思惑に振り回され続けるタレントは気の毒というしかない。