キンプリファンの凄まじい「団結力」でミリオン達成! “追いティアラ”の勢いは来年5月まで続くか
一方の「彩り」は、髙橋海人(23)主演ドラマ「ボーイフレンド降臨!」(テレビ朝日系)の主題歌。メンバーの主演連ドラが同じクールで放送されるのは最後とあって、ティアラたちは数字を伸ばそうと躍起になっている。ツイッターでは、「#追いツキヨミ」「#ティアラ頑張れ」「#祝ツキヨミ3900万回」というハッシュタグが、複数枚のCDの写真とともに連日にわたって投稿。さらに、「#追いデレラ」として、「シンデレラガール」のCD再購入やMVの視聴回数アップを呼びかける運動も起こっている。
■SMAP解散時に相似
ファンがこれほどまでの団結力を見せるのは、週刊誌の影響もあるとエンタメライターの伊藤雅奈子氏は分析する。
「ジャニー喜多川さんの逝去以降に起こった事務所の内部事情について『週刊文春』が5週間にわたって連載。笑顔のウラでつらい思いをしていた“推し”(好きなアイドル)を思って、“追い活”(追い込み活動)で支援しようとなったのでしょう。2016年にSMAPの解散が決定した際、ファンの一方的な呼びかけによって楽曲の『世界に一つだけの花』が売り上げ300万枚を突破した状況と相似しています」