全米デビューTravis Japanの不遇…キンプリ初ミリオンの陰で「チケットの倍率が低すぎる」

公開日: 更新日:

ジャニーズのコンサートのチケットは争奪戦で、ファンクラブに入っていても取れないこともしばしば。なので、トラジャのデビューコンサートのチケットをとるために慌ててファンクラブに入った人もいたようですが、あまりの倍率の低さにこれなら《ファンクラブ入らなくても一般販売でチケットが取れたのでは?》という声も上がっているほどです」(ジャニーズファンの女性

 一方、「ツキヨミ/彩り」で初のミリオン達成と昨年のオリコンシングル年間ランキングで1位を獲得したのがKing & Princeだ。平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が今年5月で脱退し、ジャニーズ事務所から退所することが発表されたことにより、キンプリファンが一致団結し、昨年度唯一のミリオンセールという記録を打ち立てた。

 キンプリの脱退によって話題に持っていかれたTravis Japanだが、単純にデビューのタイミングが悪かっただけではなさそうだ。

「Travis Japanがロサンゼルスに留学した際、元々いたファンはメンバーたちがしっかりスキルを学び、きちんとした段階を踏んでデビューするのであれば、留学でコンサートに行く機会がなくても応援し続けようと思っている人も多かった。でも蓋を開けたら、デビューありきの留学だったんだなと思うような今回のデビューの仕方で、萎えたファンもいます」(芸能ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷に懸念される「エポックメーキングの反動」…イチロー、カブレラもポストシーズンで苦しんだ

  2. 2

    阿部巨人V奪還を手繰り寄せる“陰の仕事人” ファームで投手を「魔改造」、エース戸郷も菅野も心酔中

  3. 3

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  4. 4

    吉村知事の肝いり「空飛ぶクルマ」商用運航“完全消滅”…大阪万博いよいよ見どころなし

  5. 5

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6

    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

  2. 7

    大谷ファンの審判は数多い あいさつ欠かさず、塁上での談笑や握手で懐柔されている

  3. 8

    小泉進次郎の“麻生詣で”にSNSでは落胆の声が急拡散…「古い自民党と決別する」はどうなった?

  4. 9

    ドジャース地区連覇なら大谷は「強制休養」の可能性…個人記録より“チーム世界一”が最優先

  5. 10

    ドジャース地区V逸なら大谷が“戦犯”扱いに…「50-50」達成の裏で気になるデータ