篠田麻里子は不倫騒動で袋叩きも通常稼働 むしろ“鬼メンタル”「見習いたい」の声あがる

公開日: 更新日:

■ストレスへの対処のパターンは4種類ある

 確かに、騒動の真相はどうあれ、これだけの騒ぎの真っ只中でインスタグラムを通常稼働させている以上、本人の胆力は相当なものということになるのでは。その胆力を見習うとしたら、どのような心がけが必要なのだろうか。米心理学博士の鈴木丈織氏はその心がけの説明の前に、人間が世間からのバッシングなどストレスに直面した場合の対処の仕方は大きく分けて4種類あると解説する。

「人間の心におけるストレスに対応する機能には、『自分のしたこと』に対して自己肯定(プラス)と自己否定(マイナス)の縦軸と、『自己を取り巻く環境』に対して敏感(プラス)と鈍感(マイナス)の横軸がまずあります。『自分のしたこと』をY軸とし、『自己を取り巻く環境』をX軸とし、直交座標を作るのです。これにより、ストレスに対応するパターンとして、座標の右上の『自己肯定・敏感』タイプ、左上の『自己肯定・鈍感』タイプ、左下の『自己否定・鈍感』タイプ、右下の『自己否定・敏感』タイプの4種類に分けられることが分かると思います」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」