唐橋ユミが11歳年上の映画監督と結婚…フリーアナ戦国時代を生き抜く好感度の秘密

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■元祖メガネ女子の親父キラー

「サンモニ」には04年から出演。トレードマークのメガネは、関口宏の提案で、07年以降着用するようになり、知的で品のあるアナウンサーとして“メガネ女子”の象徴的存在となった。そして、関口宏、張本勲といった手だれのオジサンたちをうまく転がしながら、スポーツコーナーを上手に仕切り、好感度をますますアップさせた。女子アナ評論家の松本京也氏はこう話す。

「“フリーアナ戦国時代”と言われ、競争は激しい中、20年近く『サンモニ』をやっている安定感はさすがです。オジサンたちを上手に立てながら、やわらかく御している様子は、古き良き“良妻賢母”のイメージでしょうか。こういう息の長いキャスターはなかなか出てこないでしょうね」

 唐橋の“親父キラー”ぶりについては、2022年に発売した自著「会話は共感力が9割」(徳間書店)のリリース会見で「どうやったらオジサンに好かれるのか?」と記者に問われ、こう答えている。

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