横浜流星の主演映画「ヴィレッジ」が大苦戦…決定した25年NHK大河ドラマ主演への不安
横浜流星(26)が“迷走”している。21日に公開された映画「ヴィレッジ」は24日発表の「映画観客ランキング」(興行通信社調べ)で初登場5位。公開後3日間の数字をまとめたもので、ランキングトップは「名探偵コナン 黒鉄の魚影」で動員数は約111万3000人、興行収入は約16億1500万円。続く2位は北村匠海(25)と山田裕貴(32)ら若手人気役者が勢揃いの「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-」で動員数は約42万8000人、興収は約5億8300万円。これに対し、5位の「ヴィレッジ」の動員数は約4万8000人、興収は約6600万円。「東京──」に実に10倍近い大差をつけられ、予想を大きく下回った。
「『コナン──』は別格としても、『東京──』の公開スクリーン数は約360、『ヴィレッジ』は約250。劇場数で少しハンディがあるものの、『ヴィレッジ』は小松菜奈と坂口健太郎のダブル主演『余命10年』で興収30億円を記録した藤井道人監督の新作ですから、興収6600万円という数字でのスタートは、さすがに残念な感じが拭えません」(映画関係者)