著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

横浜流星の主演映画「ヴィレッジ」が大苦戦…決定した25年NHK大河ドラマ主演への不安

公開日: 更新日:

 Snow Manの他のメンバーのファンもグループを盛り上げようと観客になったことが、「わたしの──」の動員数と興収が伸びた要因でもあるだろうが、この数字はそれだけではないほどであることは間違いない。

 それにしても、「ヴィレッジ」はどうしてここまで伸びなかったのか。“大苦戦”といわれても仕方のない数字である。

「SNSでは横浜の演技を絶賛しているコメントも多いのに不思議です。個人的にはここ数年、横浜はうまく“噛み合う”キャスティングに恵まれていないのかと感じています。役者というのは相性のいい相手役や共演者に巡り合うと、必ず驚くような化学反応を見せてくれるものですから」(ベテラン芸能マネジャー)

 横浜は今年8月公開の「春に散る」で佐藤浩市(62)とダブル主演する。大先輩に導かれ、橋本環奈(24)、窪田正孝(34)ら共演者が横浜を“負の呪縛”から抜け出させてくれるのか。

 横浜が25年のNHK大河ドラマ、タイトルは「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で主演することが27日に発表されたが、俳優として正念場に差し掛かっているのは間違いない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末