「ジャニーズ」がトレンド入りしない不思議…歯切れ悪い“性加害謝罪”がこれだけ話題なのに

公開日: 更新日:

《気持ち悪いくらいにジャニーズの性加害の件はツイッターのおすすめにもトレンドにも出てこないね》

■圧力か、忖度か?

 神の見えざる手でも働いているのか。ITジャーナリストの三上洋氏はこう言う。

「あくまで推測ですが、まず考えられるのは、ジャニーズ事務所の一連の対応が自動的にセンシティブな内容と判定されている可能性です。犯罪や暴力行為、ポルノなどの刺激の強いコンテンツなどが該当します。この問題はどうしたって『性加害』『性被害』といったワードと切り離せない。

 例えば、『エロ』や『アダルト』などのワードはセンシティブと判定されるため自動的にオススメに載りにくくなり、ユーザーの目に触れる機会が多くないためトレンド入りしづらくなる。もうひとつは、事柄の性質上、運営側がセンシティブと判断し、トレンドから除外している可能性です。事務所による圧力や、忖度の結果ではないと思います」

 裏を返せば、それほど深刻な問題ということだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」