「ラストマン」福山雅治の少年期に柊木陽太 まさに“怪物”子役は「絶対にキャスティングしたい逸材」
「回を重ねるごとに、大泉さん独特の間合いとノリみたいなものも出てきて、《そうそう、これこれ》と一層楽しめるように。福山さんが《歌いましょうか》《坂道は好きです》など、実際の福山さん本人を思わせるようなセリフをつぶやくのもいいですよね。個性的なゲスト俳優も毎回楽しみで、第7話にはいま大注目の柊木陽太君も!」
柊木陽太(11)は、現在公開中の映画「怪物」(是枝裕和監督)に出演。先の仏カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞して話題になったが、業界内外から《柊木君の演技、エグい!》《天才子役だ》なんて、柊木の演技を絶賛する声が上がっている。そして「ラストマン」では、福山演じる皆実の子ども時代を演じた。
「第7話ではそう出番が多かったわけではないですが、皆実の子ども時代は過去を紐解く重要なシーンになるため、今後も引き続き出演する可能性はある。何より『怪物』での柊木君の演技はまさに“怪物”。私も鑑賞後は《この役は柊木君でなければ成立しない》という思いに浸りました。11歳ながらすでに数々のドラマに出演していて、今後が楽しみでならない俳優さんです」(前出のエリザベス松本氏)