著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

赤楚衛二、坂口健太郎、小芝風花、今田美桜…2クール連投俳優ばかりになった連ドラのカオス

公開日: 更新日:

坂口健太郎は前クールにも主演

 ちなみに、「向井くん」には、春ドラマで「わたしのお嫁くん」に主演していた波瑠や「日曜の夜ぐらいは…」で好演した岡山天音も連投していて、頭の中が混乱する。波瑠などは前回フジの水曜10時で今回は同じ水曜10時の日テレって、節操なさ過ぎではないか。

 日テレは日曜夜「CODE-願いの代償-」も、主演の坂口健太郎は、前クール「Drチョコレート」にも主演し、染谷将太堀田真由は、「風間公親」に出演していた。

 成田凌の「転職の魔王様」のヒロイン役、小芝風花は、前回「波よ聞いてくれ」では金髪にしてパワフルなラジオパーソナリティー、鼓田ミナレを演じていた。いいドラマだっただけに、もう少し余韻を味わわせて欲しかった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末