「どうする家康」服部半蔵と大鼠の《ちょいラブ》な展開にネット大盛り上がり!

公開日: 更新日:

 半蔵も大鼠も未知の世界の伊賀へと入っていった。殿の側にいて守り通す姿は殊勝である。しかし案の定、得体のしれない百地じいさん(嶋田久作)が現れて、皆が捕らえられ家康の首が斬り落とされる危機に。そこへ救世主のように飛び込んできたのが本多正信(松山ケンイチ)。イカサマ師で家康を混乱させた人物だ。だが、策士正信の機転で、信長の首がみつからないことを盾にして百地との駆け引きで家康は九死に一生を得る。

 家康は大ピンチを脱出。結果的に皆が助かって伊賀を越えることができた。無事生きて家臣らと合流した家康は、半蔵率いる服部一味に感謝し半蔵に対して「お前も武士である」と告げる。大喜びの半蔵は大鼠の肩を引き寄せて側室くらいも持てるとニンマリ。

 もともと大鼠へ直球アプローチだった半蔵。忍び同士、社内恋愛的な展開に対して大鼠の反応がイマイチだったが、今回は腹パンチのお返しがあったにせよ、大鼠も照れながら嬉しそうな様子でめでたしめでたしである。

 半蔵と大鼠のコンビにネットでは《半蔵とのコンビほんとにかわいい》《半蔵と大鼠ちゃんの、ちょいラブが唯一の癒やし》《服部半蔵と大鼠がいい雰囲気になってきた》など注目が集まった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  4. 4

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  5. 5

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  1. 6

    芸能界を去った中居正広氏と同じく白髪姿の小沢一敬…女性タレントが明かした近況

  2. 7

    元フジ中野美奈子アナがテレビ出演で話題…"中居熱愛"イメージ払拭と政界進出の可能性

  3. 8

    中居正広氏、石橋貴明に続く“セクハラ常習者”は戦々恐々 フジテレビ問題が日本版#MeToo運動へ

  4. 9

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  5. 10

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  4. 4

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  5. 5

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ

  3. 8

    モー娘。「裏アカ」内紛劇でアイドルビジネスの限界露呈か…デジタルネイティブ世代を管理する難しさ

  4. 9

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  5. 10

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった