堀田真由が“お初”で挑むテレ朝日曜10時枠だが…飯豊まりえ「何うま」も不発で存続危機に?

公開日: 更新日:

「そもそも『何うま』がここまで見てもらえないというのも不思議な話です」と、芸能ライターのエリザベス松本氏はこう続ける。

「飯豊さんは本当に繊細に、魅力的にヒロインを演じていますし、野島さんの脚本もキャラの立て方、考察系のストーリーの構成や展開も含めて、毎回終わる度に《さすが!》とうならされます。ドラマ好きの間では脚本も出演者も評価が高くて、いくら視聴率は関係ないと言っても、ネット上には《せっかく面白いのに、もうちょっと多くの人に見てほしい》なんて“嘆願”するコメントがあるほど。私もまったく同じ意見で、清野さんのドラマの時から、そう思っていました」

■「何うま」は飯豊さんの代表作に

 テレビ誌ライターも「『何うま』は飯豊さんの代表作と言っていい出来栄えで、主題歌のホリーズ『バス・ストップ』も、時代に合わせて薄めにアレンジされた“野島ワールド”を盛り上げている。共演の溝端淳平さんも、本当に演技が達者になりましたよね」と口を揃える。


 それなのに数字が伴わず、そのプレッシャーが堀田にのしかかるとしたら、キツイ話だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」