NEWS加藤シゲアキ&増田貴久が相次ぎ問題発言…残留メンバーの「危機感の欠如」が露わに

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 今の状況下の危機感を感じる事ができる感覚を持ったタレントほど、古巣のヤバさに気付いて脱出するという図式になりつつあるといえる。

「24日に電撃独立を発表した二宮和也さんの『正直な話、僕も怖くなった』という言葉は、まさにそんな危機感を感じさせる言葉でした。批判を浴びながらいち早く独立を表明した岡田准一さんも正常な感覚の持ち主だと思います。一方、NEWSのライブ中の問題発言は、自分たちが所属する危機的状況の会社を、内部から撃つような行動になっていることすら気づけていません。NEWSと同じ感覚を持った仲間と思われること自体がマイナスに捉えられかねないので、マトモな判断ができる人材ほど、独立に向けて動く流れになっていくのではないでしょうか」(同)

 加藤は25日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」で「あえて内側から中を監視したい」と覚悟を見せていたが、自分が事務所の足を引っ張っていることに気づいた方がいい。

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