Snow Man続投の不二家創業祭で見せた「スノ担購買力」…旧ジャニ最多CM契約本数グループの今後は?

公開日: 更新日:

 現在グループ全体、メンバー個人で旧ジャニーズ最多の15社の広告に出演しているSnow Man。スノ担にとって気になるのは今後の動向だろう。

 岡田准一(42)、二宮和也(40)の独立で“退所ドミノ”が危惧されている旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)。東山紀之社長(57)が辞退した新会社の社長就任が取り沙汰されているのが、前所属事務所とのトラブルで活動が滞っていた女優のん(30)の復活をサポートしたコンサル会社「スピーディ」の福田淳氏(58)。福田氏の社長就任で旧ジャニーズはどう変わるのか。

■タレントと直接契約を結ぶスポンサー

「性加害問題やメディアへの圧力など、旧ジャニーズの負の側面が一掃される可能性が高くなる一方で、エージェント契約か独立かで揺れるタレントにとって、資金面、育成面などで以前ほど手厚いバックアップが期待できない新会社と新たに契約を結ぶメリットが感じられるかどうか」(女性週刊誌記者)

 特にキャスティング面で、以前のように事務所の力に依存できなくなる点は否めない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」