チェ・ジョンヒョプを火10起用で絶好調!TBSドラマは“旧ジャニ決別宣言”か…メイン出演ゼロ
民放GP帯(午後7~11時)の連続ドラマで、ヒロインの相手役に韓国人俳優が起用されるのは史上初。今作の思い切った起用はTBSの“脱旧ジャニーズタレントに向けた第一歩”と見る向きがある。
■永瀬廉、目黒蓮、山田涼介、道枝駿佑を起用したTBSが今期はゼロ
「昨年のTBSは『夕暮れに、手をつなぐ』でキンプリの永瀬廉さん、『王様に捧げる薬指』で、Hey!Say!JUMPの山田涼介さん、『マイ・セカンド・アオハル』でなにわ男子・道枝駿佑さん、『トリリオンゲーム』でSnow Manの目黒蓮さんという具合に、旧ジャニーズタレントを立て続けにドラマのメインキャストに起用しました。しかし、今期のTBSドラマには旧ジャニーズ勢のメインキャストがゼロ。今回、TBSのラブストーリー看板枠に、韓国人俳優を主役に据えたということは、旧ジャニーズタレントに頼らずとも話題にできるドラマ作りに舵を切り出した第一歩ともいえるでしょう」(ドラマ制作関係者)
今期ドラマに旧ジャニーズ勢のメインキャスト出演がゼロという最大の理由は、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題と、それに伴う事務所の対応の影響が大きい。もっとも、それ以外にも実は旧ジャニーズタレントのラブストーリー起用には、デメリットがあったという。